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施設情報

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透析センター

透析センターの概要

医療法人社団新風会玉島中央病院透析センターは平成17年3月に前院にて開設しました。
このたび、平成26年4月より新病院にて透析機器を新規導入し通常透析療法に加えオンラインHDF療法などの最新治療を行える設備を整えました。

当院では内科(循環器・呼吸器・消化器)・泌尿器科・整形外科・外科・脳神経外科などの診療科目の中で総合的に治療をサポートしています。

私たち透析スタッフは、患者さんが家庭復帰・社会復帰後も安心して外来透析治療が 受けられますよう、「患者さんの健康管理・合併症予防」「腎不全患者さんの腎機能回復・維持」に 取り組んでいます。

透析センターのご案内

~安心して透析を受けていただくために~

透析センター内は外の光を多く取り込み、圧迫感のない広い空間を提供することが出来ました。ベッド数10床、個人用多用途透析装置1台、多用途透析用監視装置9台(全台オンラインHDF対応) を有し、経験豊富な医師、看護師、臨床工学技士による患者さんに合わせた透析治療が可能です。 各ベッドには無料視聴のテレビが設置されており、患者さん用ロッカー室や透析ラウンジを備え、 リラックスして治療を受けていただけるよう配慮しております。


透析スケジュール

月・水・金(2クール) 午前 8:00~ /午後 12:30~
火・木・土(2クール) 午前 8:00~ /午後 12:30~

透析患者さんの無料送迎サービス

当院では透析患者さんの通院が困難、負担軽減を目標に、ご自宅、病院間の
無料送迎サービスを実施しています。
送迎サービスをご希望の方はどうぞご相談ください。


生活の質の向上

日常生活での体調の変化があれば、検査結果などもふまえて一緒に考え、スタッフからアドバイスさせていただきます。

サポート体制

毎月2回、血管アクセスセンターの医師による透析回診、シャント手術や血管拡張術などのインターベンション療法を積極的に行い、透析患者さんの全身管理やバスキュラーアクセス管理も徹底して行っております。


その他の血液浄化療法

当院の透析センターでは、通常の血液透析以外に様々な特殊血液浄化療法も行っております。 多臓器不全症候群に対する持続緩徐式血液浄化療法(CRRT)、 血球成分除去療法(GCAP)、エンドトキシン吸着除去療法(PMX-DHP)、 腹水濾過濃縮再静注法(CART)、血漿交換療法(PE・DFPP)など病状によって様々な治療法があります。 各科の医師と相談し、最適な血液浄化療法を患者さんに提供できるよう心がけています。


設備の充実


水質管理について

透析を施行するにあたって最も重要なのが透析液の水質管理です。 当院では透析液清浄化ガイドラインに基づき透析液の清浄化に努め厳重な水質管理を行っています。 きれいな透析液の状態を保つために定期的に透析液中の生菌検査とエンドトキシン値の検査を行い、 患者さんの安心な透析医療のために万全の管理のもとで 「安全できれい」 な透析液を提供しています。

臨時透析について

当院ではご旅行、お仕事、帰省などで透析が必要な方の臨時透析を受け付けています。
ご希望の方はお気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。

地域医療支援

透析センターは、総合病院システムの中で、患者さんの疾病に応じた各診療科との連携により、 あらゆる状況に対応できる機能を有し、活動しています。 アットホームで明るい元気なスタッフが心遣い・おもてなしで、安心・安全な透析治療を提供します。

透析治療についてのお問い合わせは

相談窓口

地域連携課(担当:三宅)

[TEL] 086-526-8111(代表)
[FAX] 086-526-8117(直通)