口腔ケアの取り組み

歯科医師と連携し、ご利用者の口腔状態の確認と評価を行い、全てのご利用者の口腔内の衛生が保てるように支援しています。

口腔ケアの意義

口腔内細菌を除去します

細菌培養に適した環境(37℃前後の温度、唾液による湿潤、食物による栄養)

細菌が生息しやすい物理的条件(歯によるもの)

口腔内細菌(通常300種、数千億→嚥下障害時1兆)

口腔周囲筋を刺激します

ブラッシング、マッサージ、ストレッチなどの刺激

 → 舌、頬粘膜、口唇の機能向上

 → 唾液分泌の増加、嚥下機能の向上

 → 意識レベル、認知機能の向上

ふれあう場としてのケアの側面となります

口腔ケアの方法

1. ご自身で洗面所に行き口腔ケアをすることが難しい場合は、テーブルに歯ブラシ、コップ、ガーグルベースを持って行きます。

2. うがいが難しい場合は、ガーゼで拭き取ったり、吸引付き歯ブラシを使用したりします。

3. 口腔内の乾燥が著しい場合は、口内保湿・湿潤ジェルを使用します。

4. 入れ歯をされている場合は、夜間預かり、定期的に入れ歯洗浄を行います。

※ 入れ歯洗浄剤、吸引付き歯ブラシ、保湿・湿潤ジュエル等については、実費負担となります。

歯科医師による口腔ケア実施、指導

「画一的な口腔ケアではなく、個別ケア・効果的なケアの指導も受けたい」

「食事指導にあわせて、細かい義歯調整の相談ができる専門家が身近にいて安心」

入所後早期に初回診査を依頼し、「専門的指導」「専門的口腔ケア」を受けることができます。職員による口腔ケア実施上の注意点や本人による口腔ケアを促す声かけを歯科医師が直接、実施、指導することで、入所者毎に、より個別のケアが行えるようになっています。多職種、積極的に連携をとりあい清潔な口腔でご利用者に「美味しく、安心した食事」を提供しています。

  

口腔内症状の悪化は食事という、生活、生命に関わる問題ですので、早期の対応が必要です。

ご家族のお口の中でご心配なことがありましたら、秀明荘では専属の歯科医師がご相談にのっています。(毎週水曜日)

お近くのスタッフにお声をおかけください。